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02/21/2007

Guy Bossard (Domaine de l'Ecu)

ミュスカデでは有名な生産者(生産規模という意味でなく、質という意味で)。写真を見ると、頑固親父ぽい風貌。自然派という触れ込みで売られているが、ビオ風味はなく、クリーンなつくりである。よく見かけるのはスタンダード・キュヴェのミュスカデ(Cuvee Guy Bossard)、Gros Plant du Pays Nantaisと下記2番の泡物だが、土壌別に3種類のミュスカデをリリースしており、とりあえず日本で入手できる2種(下記3と4)を飲んでみた。残り1種Cuvee Expression de Gneissという片麻岩(Gneiss)土壌のキュヴェとも是非飲んでみたいものだ。なお、正片麻岩(下記4番)は花崗岩が変性作用を受けた片麻岩であるのに対し、単に片麻岩という場合には堆積岩(砂岩や泥岩)に由来するという違いで両者を区別しているようだ。ミネラル感やワインの堅さは、花崗岩>正片麻岩>片麻岩の順番になるとのこと。

1) 1997 Muscadet Sevre et Maine Sur Lie Cuvee Guy Bossard / Guy Bossard (Domaine de l'Ecu) (1998/12/14飲)
これはかなり昔で残念ながら記憶に残ってません。

2) NV Vin Mousseux Methode Traditionnelle Cuvee Ludwig Hahn / Guy Bossard (Domaine de l'Ecu) (2002/6/4飲)
泡物の場合、甘ったるく、酸がゆるいと飲むに耐えないのだが、これは味わい的にフレッシュで非常にドライなので、ぐいぐい飲める。ただ、個人的にはもう少し柔らかさがあるものが好み。

3) 2003 Muscadet Sevre et Maine Sur Lie Cuvee Expression de Granite / Guy Bossard (Domaine de l'Ecu) (2006/5/4飲)
花崗岩(Granite)土壌のキュヴェ。このキュヴェが一番ミネラル感が出るようだ。非常にクリーンなつくりだが、単なるすっきり系タイプではなく、厚みがある。

4) 2004 Muscadet Sevre et Maine Sur Lie Cuvee Expression d'Orthogneiss / Guy Bossard (Domaine de l'Ecu) (2007/2/9-11飲)
正片麻岩(Orthogneiss)土壌のキュヴェ。3と同時に飲み比べていないので、どこが違うかといわれても正直わからない。ミュスカデらしい硬質なミネラル感、酸があるが、それほど尖ったところはなく厚みがある。シャルドネとはベクトルが違うが、非常によい白ワイン。
以上

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