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01/27/2007

Jasper Hill

Laughton家がオーストラリア、ヴィクトリア州のBendigoという地区に持つブドウ園(1975年に植樹開始)。畑はGeorgia's Paddock(12ha)とEmily's Paddock(3ha)の2つで、2人の娘の名前からとっている。ラベルは一角獣?とライオンが向き合っているデザインの美しいもの。以前は日本で手に入らなかったが、最近になってヴォルテックスという新しいインポータ(INAにいた方が始めた会社)が輸入するようになった。あまりメディアにとりあげられていないが、非常にいいワインをつくっている。
以下に挙げたワイン以外では、Semillon Georgia's Paddock (1992植樹), Nebbiolo Georgia's Paddock (1993植樹、2001ヴィンテージが初リリース)をリリースしているが、日本では手に入らないようだ(すごく飲みたい)。

1-1) 1998 Riesling Georgia's Paddock, Heathcote / Jasper Hill Vineyard (2003/3/1飲)
表参道のオージーワイン専門の飲み処Zoogunzooで飲んだもの。リースリングの特徴は良く出ているが,ボディはニューワールドらしく,かなり分厚い。やや重めだがまずまず。

1-2) 2005 Riesling Georgia's Paddock, Heathcote / Jasper Hill Vineyard (2007/1/25-26飲)
テリのあるやや薄い黄色。リースリングらしい芳香がかなり強烈。以前飲んだときよりは繊細なニュアンスも感じる。後口に若干甘みを感じるが、全体的にはバランスよし。

2) 1994 Shiraz Georgia's Paddock, Heathcote / Jasper Hill Vineyard (2004/6/6飲)
松原でのオーストラリア・ワイン会で飲んだもの(この時は他のワインも粒ぞろいで97 Graveyard Vineyard Shiraz (Brokenwood), 96 Basket Press Shiraz (Rockford Wines), 75 Hill of Grace (Henschke), NV Rare Liqueur Tokay (Buller Calliope)を飲んだ)。ワインは海外酒販が入れたもの。
赤いラベル。1982が初リリース。鋼のようなボディがちょうどこなれてきた段階だが,非常によくつくられている。収穫年からの経過年数が違うこともあるが、下記エミリーズのような樽のニュアンスは感じず。もう一度若いヴィンテージも飲んでみたいワインである。

3) 2004 Shiraz Cabernet Franc Emily's Paddock, Heathcote / Jasper Hill Vineyard (2007/1/25-26飲)
緑のラベル。シラーズ95%にカベルネ・フランが5%ほどブレンドされている。アルコール15%もあるが、そこまでの感じはしない。紫色が混じる不透明なルビー。樽から来るミルキーなニュアンスが支配的で品種(特にシラーズ)の個性は表に出ていない。濃厚ではあるが、非常に上品に仕上げられており飲み飽きない。
以上

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