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12/08/2006

持ち寄り食事会

ワイン持ち寄りの食事会。食事は全てシェフがワインに合わせて考えたもので、品数も多く非常においしかった。(2006/12/2飲)

1) 1999 Champagne Brut Millesime / Chartogne-Taillet
PN 60%, Ch 40%。Reimsの北西側のややマイナーな地域にあるMerfyのRM生産者。昨年、恵比寿のラ・ヴィネが入れていたNV Brut Cuvee Sainte-Anne(2005/6/7-8飲)を飲んだことがある。今回のキュヴェの方が上のクラスなので上品さがあるが、全体の印象はほぼ同様。少し黒ぶどうのニュアンスが色、味わいともに感じられる。あまり派手なところはないが、整ったつくりで美味。

2) 2000 Alsace Grand Cru Mambourg / Domaine Marcel Deiss
私が持参したワイン。ダイスのグラン・クリュの2000年は2003/5/31にY氏のワイン会で3本を比較して飲んだことがある。その際もマンブールは他の2種(Altenberg de Bergheim, Schoenenbourg)と違って、色も少しくすんでいて黒ぶどうの味わいがあり、異質なワインだった。品種はピノグリ,ピノブラン,ピノノアール,シャスラ(他の資料ではシャルドネとしているものもある)というピノ一族の混醸。
今回、それから3年半が経過して、少し丸みが出て柔らかさも感じられた。少しオレンジ色の混じったくすんだ色合いやアンズぽいニュアンスの他に、若干紅茶ぽい熟成ニュアンスも感じられた(陰干し系の甘口ワインに時々ある)。前回、他の2本よりも少し熟成ニュアンスが感じられたが、その延長線上を今回のワインはゆっくりたどっているような気がする。なかなかおもしろいワインであり楽しめた。甘口ワインまではいかないが少し甘みあり。

3) 1995 Corton-Charlemagne / Domaine Louis Latour
たくさん作り手がいるCorton-Charlemagneの中で、別格(価格も)のLeroyとCoche-Duryを別とすると、私はルイ・ラトゥール(保有面積1位)を気に入っている。メリハリの効いたJadotやBonneau du Martrayあたりを好みの方も多いと思うが、このルイ・ラトゥールは飲み頃がヒットした場合かなり当たるという経験があるからである(その代わりはずすと今ひとつ)。今回は当たりで、まだ色はそれほど濃くないし、ねっとりしたニュアンスはそれほどないのだが、非常においしく飲めた。印象的なワイン。

4) 2003 Gevrey-Chambertin / Domaine Claude Dugat
5) 2002 Gevrey-Chambertin / Domaine Claude Dugat
この2本に関しては別途書くことにするので、ここでは略。

6) 1999 Paleo Rosso, Bolgheri Rosso / Le Macchiole
CS 85%, CF15%。まだ熟成感は出ていないが、それなりに飲める状態。何度か飲んだことがあるワインだが、個人的には今一つこの作り手とは好みの波長が合わない(いいワインだとは思うが)。

7) 1983 Hermitage La Chapelle / Paul Jaboulet Aine
会の後で数えてみたらこのヴィンテージを飲むのはこれが6回目だが、今回のボトルは一番状態が良い感じで、若々しく感じられた。この当時は1990年以降と違い、あまり樽のニュアンスが表に出ないスタイルだったが、少し涼しさのある厚ぼったくないシラーで非常に好きなワインである。
以上

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