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11/30/2006

Mazoyeres-Chambertin

シャルム・シャンベルタンも名乗ることができるマゾワイエール・シャンベルタンであるが、下に挙げた2生産者(いずれもGevrey-Chambertin村)はその両方を別々にリリースしている。10年違いのワインであるが、続けて飲んで見た。
知っている範囲であと一つDomaine Henri Perrot-Minotもマゾワイエールとシャルムを両方出しているが、未飲(飲みたいという意欲があまり湧かないので)。
ちなみにシャルムとマゾワイエールを合わせた畑の面積は、①Camus (6.90ha), ②Perrot-Minot (1.56ha), ③A.Rousseau (1.50ha)の順番で、Henri Richardは8番目 (1.11ha)。
その他、シャルム・シャンベルタンを一応名乗っているものの、マゾワイエールの区画であることを明らかにしているものも最近出てきており、私の知っているものは下記の2本。いずれも畑の面積は小さい。
Charmes-Chambertin Aux Mazoyeres (Christophe Roumier, 0.27ha)
Charmes-Chambertin Les Mazoyeres (Domaine de la Vougeraie, 0.74ha)

1) 1999 Mazoyeres-Chambertin / Domaine Henri Richard (2006/11/28-29飲)
初めて飲む生産者。まだ若干紫色が残るような濃い色合い。味わいも色に比してなかなか力強く、抜栓して30分ほどは濃く粘着質なニュアンスがまだ強めだったが、徐々にこなれてきて、2日目でも十分OK。個人的には、やや強めの作りであと数年熟成させてから飲みたいワイン。

2) 1989 Mazoyeres-Chambertin / Donaine Camus Pere & Fils (2006/11/25飲)
ワインの評判は長い間低値安定している生産者だが、マゾワイエールとシャルムの保有面積は先に書いたようにダントツ1位。このボトルは飲まずにずっと自宅に残っていたもの。7年ほど前に同じワインをNIFTYのワイン会で飲み、「凝縮感はないけれど、この値段だったら悪くない」と購入した記憶がある。同時期に1989 Chambertin, 1990 Charmes-Chambertinも購入し、まもなく飲んでしまったが1勝1敗だった(89 Chambertinは樽香が浮いてバランスが悪かったが、90 Charmesはちょうど飲み頃でなかなかにおいしかった)。
さて今回飲んでみて、もうピークをかなり過ぎていた。色もかなりオレンジ色が入り、線が細くミンティな味わいで、酸も老化気味だった。購入してすぐ飲むべきだったワイン。
以上

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