« Francois Grinand | Main | Jean-Pierre Grossot その2 »

11/28/2006

Bordeaux (2006/7-9)

2006年7月から9月までに飲んだボルドー・ワインについての簡単なメモ。いずれも基本的に自分で購入したもののみ。新しいニュースとしては、サンテミリオンに関しては格付けが10年ぶりに見直されたこと。私が気に入っているChateau Pavie-Macquinが1er Grand Cru Classe Bに昇格。Grand Cru Classeには新しく昇格した4シャトーと復活した2シャトーであるが、昇格後のヴィンテージ2006になったら、ぼちぼち購入する予定。
自宅で飲んだボルドーは、飲んだことのないシャトーを中心に選んだ地味な銘柄ばかり。

1) 1998 Chateau Laroze, St.-Emilion Grand Cru Classe (2006/7/6-7飲)
Meslin家が所有。サンテミリオンの北西側台地部でFigeacと町の中間付近に位置する(Clos des Jacobinsの南側)。比較的細身のクラシックで地味なワイン。果実味豊富というタイプではなく、後口はかなりドライ。食事にはぶつからない。

2) 1982 Chateau Branaire, Saint-Julien (2006/7/22飲)
3) 1975 Chateau Leoville Barton, Saint-Julien (2006/7/22飲)
4) 1975 Chateau Leoville Las Cases, Saint-Julien (2006/7/22飲)
5) 1960 Chateau Beychevelle, Saint-Julien (2006/7/22飲)
6) 1981 Chateau Climens, Barsac (2006/7/22飲)
この5本はワイン会のコメント参照。

7) 2000 Chateau Tour Saint-Fort, Saint-Estephe (Cru Bourgeois) (2006/8/5-6飲)
若いボルドーらしい輝きあり。初めの内は硬めだったが、それ以降は少し柔らかくなった。濃さは中くらいのクラシックなスタイルのボルドーで、果実味が前に出たタイプではないが、価格相応。

8) 1989 Chateau Fonplegade, St.-Emilion Grand Cru Classe (2006/8/8-9飲)
町の南西側斜面部。所有者はArmand Moueix。それなりに熟成してきて若干オレンジ色もエッジに見える。味わいはかすかに枯れた風味もあるが、ぬめっとした右岸のワインの特徴がでており、味わい深い。2日目でも落ちずにおいしく飲めた。

9) 1998 Chateau La Marzelle, St.-Emilion Grand Cru Classe (2006/8/16飲)
北西部台地(Figeacの南側)。このシャトーは今回の格付け見直しでGrand Cru Classeからはずれてしまった。濃い色合いで思ったよりもモダンで力強いニュアンスあり。けばけばしさはないがもう少し熟成させた方がよい結果が出たと思う。スケールは中くらい。

10) 2000 Chateau Fourcas Hosten, Listrac-Medoc (Cru Bourgeois) (2006/9/2-3飲)
オーメドック中央部内陸側のリストラックの優良シャトー。次の11番とともにCSとMerlotが半々ずつくらいの比率。思ったよりも濃厚で、抜栓当日はは少しムンムンするような強い味わいだったが、2日目は落ち着いてきておいしく飲めるようになった。2000年で出来がよいというせいもあるかもしれない。古臭くもないが、スタイリッシュともいえないつくり。

11) 2000 Chateau Fourcas Dupre, Listrac-Medoc (Cru Bourgeois Exceptionnel) (2006/9/14飲)
続けて似た名前の銘柄を。なお、Fourcasと付くクリュ・ブルジョワにはもう一つFourcas-Loubaneyというのがあるが、これは一度も見かけたことがない。
艶のあるボルドーらしい色合い。Fourcas Hostenよりも柔らかい味わいだが個人的にはこちらの方が落ちついて飲める。派手さはないが、ビターなボルドーらしいワイン。

12) 1982 Chateau St.Georges Cote Pavie, St.-Emilion Grand Cru Classe (2006/9/17-18飲)
Cote Pavieはラベルではカッコ付きで表示されている。町の南側の斜面部(La Gafferiereの斜面下部)。全く見かけたことがないシャトーだったが、ネットでバックヴィンテージを発見して購入。しかし、その直後にふらりと初めて訪れた下町の酒屋に2001年を発見。探しても全く出てこないが、あるところには人知れずあるというのがこの種の中小規模シャトー。
色合いは思ったよりも熟成感があって状態を心配したのだが、悪くなかった。若干茎っぽさ、枯葉っぽさがあって線は細めながらも、まったり感のある右岸ワインの味わい。
以上

|

« Francois Grinand | Main | Jean-Pierre Grossot その2 »

Comments

The comments to this entry are closed.

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference Bordeaux (2006/7-9):

« Francois Grinand | Main | Jean-Pierre Grossot その2 »