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08/30/2006

Clos Marie

クロ・マリーという印象的なドメーヌ名と品のよいラベルに惹かれて、この生産者のSimonというキュヴェ(下記4番)を初めて飲んだのは3年ほど前のこと。ピック・サン・ループというラングドック北部の内陸側の地区(奇岩のある丘陵地)のワインである。ドメーヌはChristophe PeyrusがFrancoise Julienとともに運営している。ワインはラベルと同様にラングドックとしては上品なつくり。一番気に入ったのは初めに飲んだCuvee Simon。他にLes GlorieusesというGrenache & Syrahのキュヴェがあるが、日本には入っていないようだ。

1) 2003 Coteaux du Languedoc Pic Saint Loup Cuvee Metairies du Clos Vieilles Vignes / Clos Marie (2006/7/25-26飲)
Grenache, Carignan, Cinsault & Syrah。この生産者のワインでは一番上のクラス。かなり濃厚な色合い。いろいろな品種が混ざって何だかよくわからない濃いワインではあるが、あまり暑苦しさやリキュールぽさはなく、洗練されたところもある。ただ、2日目やや樽香が浮いてきたようで今一つ。3)や4)の方が好み。

2) 2004 Coteaux du Languedoc Blanc Cuvee Manon / Clos Marie (2006/2/19-20飲)
Roussanne 50%, Grenache Blanc 40%, Macabeo 5%, Clairette 5%。それほど濃くない黄色。南仏のワインとしてはあまり重たくなく、かといってすっきり系でもない中間タイプ。若干甘めだが、芳香系の香りはほとんどなし。価格からすると文句ない味わい。

3) 2001 Coteaux du Languedoc Pic Saint Loup Cuvee L'Olivette / Clos Marie (2004/5/23飲)
Grenache 50%, Syrah 40%, Mourvedre 10%。赤みの強い色合い。味わいは典型的なラングドック。やや軽めだが、丸みのある滑らかな飲み疲れないワイン。

4) 2000 Coteaux du Languedoc Pic Saint Loup Cuvee Simon / Clos Marie (2003/10/30-31飲)
Grenache 50%, Syrah 50%。赤み強いが中心部は黒っぽい。香り、テイストはほとんどシラー。輪郭的に丸みがあり、ラングドックのワインとしては上品である。価格的にはこの当時6000円したのでちょっと高い。
以上

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