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07/18/2006

Courtois家のワイン その2

約2年前にロワールのクルトワ一家のワインについてコメントを書いて後、まだ飲んでいなかったアイテムを5種類飲んだのでコメントする。特徴に関しては、前回述べたものと基本的に変わらず、風変わりなワインでした。

1) 2004 Nacarat, VdT Francais / Claude Courtois (Domaine Les Cailloux du Paradis) / 赤(Gamay) (2006/4/29-30飲)
淡いルビーで少し微発泡あり。自然派ワインに時々ある何ともいえぬ甘い香りがあるが、ネガティヴな味わいはなく、まずまずおいしく飲めた。なごみ系のワインだが、あまり食事とは合わない気がする。

2) NV Ratafia / Claude Courtois (Domaine Les Cailloux du Paradis) (2006/5/27飲)
700ml。ワイン会で飲んだラタフィアだが、もともと彼らの白ワインはアルコール感が強めでラタフィアみたいな感じも少しあるワインなので特にびっくりするような発見はなし。

3) 2000 Alba, VdT Francais / Julien Courtois / 白 (Menu Pineau) (2006/6/19-22飲)
500mlボトル。こちらは、息子のジュリアンのワイン。価格が他よりも高い遅摘みのキュヴェ。少しテリのあるややくすんだ黄色だが、30分ほどで色がさらにくすんでくる。揮発香、ワックスのような香り、アルコール感が高く、若干甘くも感じるくせのある味わい。4日目にはかなり色が濃くなったが、味わいはあまり変わらず。ただ、CPにはきびしいワインだと思う。

4) 2002 VdT Cuvee des Etourneaux / Claude Courtois (Domaine Les Cailloux du Paradis) / 赤(Gamay) (2006/6/26-28飲)
ぼんやりと濁った少し暗めの色合い。色が明るめの1)と比べると味わいが異なる。ガメイ100%のようだが、カベルネ・フランのような感じも少しあるような気がするし、酸がかなりはっきりしていてピノ・ノワールのような所も少しあり。3日目でも落ちない。なかなかおもしろいワイン。

5) 1997 Alkimya, VdP du Loir et Cher / Claude Courtois (Domaine Les Cailloux du Paradis) / 白(Menu Pineau) (2006/7/11-12飲)
細長い変な形の500mlボトル。価格が他よりも高い遅摘みのキュヴェで1997のみリリース。私が初めて目にしたクルトワのワイン(6、7年前に恵比寿のカーヴ・タイユヴァンで(今でも売れ残っている))。店のスタッフでも飲んだことがあるのはフランス人のソムリエのみで、かなり変った味わいとのことだった。価格も結構高いため、なかなか手を出しずらかったが、今回、ようやく飲むことができた。色は熟成感のあるきつね色。甘口かと思っていたらかなりドライでアルコール感が高く(14.7%)、シェリー系の熟成風味が強い。状態が悪いということではなく、こういうつくりなのだろう。価格的にいうとやはり微妙です。

以下は、リリースされているのを確認しているが、まだ飲んだことがないキュヴェ。日本では一度も見たことがない。
a) Fleur de Damoiselle, VdT Francais / Claude Courtois / 白(Menu Pineau) (未飲)
以上

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