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06/16/2006

Jean-Pierre Grossot

比較的若手のシャブリの作り手で、Fleysという南東側に位置する村にドメーヌを持つ。特級区画は所有していないが、以下に挙げた2つの1級畑の他にLes Fourneaux, Fourchaume, Mont de Milieuの3つの1級畑をリリースしている。こってり感や華やかさはないが、シャブリらしいミネラル感がフルに感じられるワイン。特に2)は印象的。

1) 2002 Chablis 1er Cru Cote de Troemes / Domaine Jean-Pierre Grossot (2004/12/8-11飲)
他の生産者がリリースしているのを見たことがない1級畑(シャブリの町の北西側にあり、Beauroyを名乗ることも可能)。やや線が細めでミネラル感強い。後口には蜜っぽさも。3日目でも落ちず、むしろよくなったほど。2)と比べると少し地味に感じるが、飲んでいる時期がヴィンテージの違いも考慮すると3年半も違うので、まだ硬い内に飲んでしまったという可能性はあり。

2) 2000 Chablis 1er Cru Vaucoupin / Domaine Jean-Pierre Grossot (2006/4/27-28飲)
口に含んだ瞬間に感じる強烈な酸とミネラル感。気付け薬に使えそうなくらい鮮烈。エキス分もしっかりしており、これぞシャブリ。非常に良質でここ数年で飲んだシャブリの中でもトップ級。他の1級も全部買ってみることに決定。

3) 2003 Chablis Cuvee La Part des Anges / Domaine Jean-Pierre Grossot (2006/5/28飲)
ラベルに天使の絵が描いてある。AOC上は単なるシャブリだが、本拠地Fleys村の1級Cotes des Pres Girotsに隣接する区画。畑の条件がよく、1級に匹敵する出来を示す年もあるそうで、価格も1級に近い。飲んだのは2003年。残念ながら上記1)、2)と比べると、酸、ミネラル感がやや希薄で抽出は強めの味わい。今一つグラスが進まないが、酷暑のヴィンテージの影響と信じたい。
以上

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