« 1978 Rayas Chateauneuf-du-Pape | Main | Il Buonvicino »

04/14/2006

1960 Chateau Latour

参加者5名全員が1960(昭和35年)生まれという飲み会。この日のワインは2)を除きどれも期待相応あるいはそれ以上のパフォーマンスを示し、非常に満足。(2006/4/8飲)

1) 1995 Champagne Brut Cuvee Celebris / Gosset
特級Ay村に本拠地を構えるゴッセのプレステージキュヴェ。54%ピノ・ノアール、46%シャルドネ。ドサージュ少なめで抑制の効いた味わい。非常に美味。

2) 1985 Chateau Laville Haut Brion, Graves
セミヨン主体+ソーヴィニヨン・ブラン。樽のニュアンスがやや重たく鈍い味わい。この日のワインでは今一つのボトル。以前大井町のワイン会で同じヴィンテージを飲んだ時の印象よりも落ちる。

3) 1985 Y (Bordeaux Superieur Blanc), Chateau d'Yquem (Lur-Saluce)
貴腐が不十分だったぶどうから作った辛口白だが、貴腐の香りがあり、他にはないテイスト。セミヨン+ソーヴィニヨン・ブラン。このワインは今年になってから、79と78を飲む機会があり、これが3度目。79が一番よかったが、これもそれに近いレベルで非常に美味。余韻が深い。

4) 1978 Chateau Latour, Pauillac
この年のラトゥールは成功した年であるが、期待どおりのおいしさ。それなりにこなれているが、まだまだ若さ、張りもあるワイン。4年ちょっと前にマグナムで一度飲んでいるのだが、おいしさ的にはその時よりも若干上かも?

5) 1960 Chateau Latour, Pauillac
7年前に購入したボトル。46年前のワインだが、コルクはほぼ全長にわたって滲みているがぼろぼろではなく、おそらく10年かもう少し前に一度リコルクされていると思われる。自分自身の性格として誕生年ということに強いロマンを感じるわけでもないが、今回飲んだ結果からすると、そういうひいき目は一切抜きにしてこのワインは期待以上のものだった。リコルクの影響もあるのかもしれないが、水っぽさ、酸の衰え、不快な酸化ニュアンスなどなく、枯れたニュアンスもそれほど強くない。決して偉大なラトゥールではないかもしれないが1級シャトーの風格は感じられ十分満足できました。こういうのを飲むと、CPが悪いから(安く売りに出ない限り)もう買うまいと思った60ヴィンテージのワインも少し冒険してみたくなる。60 Beychevilleが最近比較的安く出たので7月頃に同じメンバーで飲む予定。

6) 1996 Jurancon Cuvee L'Eminence / Domaine Bru-Bache
フランス南西地方の甘口。このドメーヌの一番上のキュヴェで、12月中旬に収穫し、新樽熟成。品種はプティ・マンサン。6年前に購入したが、マイナーAOCでしかもフルボトルのため、なかなか飲む機会がなかったもの。
色は少しくすんだ黄金色。同じJuranconでもCauhapeの Quintessence du Petit-Mansengほど甘くはなく、べたっとしたニュアンスは思ったよりも少ない。酸がおいしく少しエキゾチックなところもあり、甘口だが何杯でも飲みたくなるようなワイン。価格はほぼ10000円と結構高いのだが十分満足。味わいのニュアンスは少しソーテルヌとは異なるが、少なくともヴィンテージから10~20年程度で飲むのであれば、ソーテルヌよりも好み。
以上

|

« 1978 Rayas Chateauneuf-du-Pape | Main | Il Buonvicino »

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 1960 Chateau Latour:

« 1978 Rayas Chateauneuf-du-Pape | Main | Il Buonvicino »