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11/28/2005

2005 Beaujolais Nouveau

今年もボージョレ・ヌーヴォーの季節がやってきた。
日常的にワインをかなり飲んでいる人の中でも、ボージョレ・ヌーヴォーなんか飲まないという人が結構いる(試飲やワイン会のついでならともかく、自宅用に1本買ってまで飲みたくない、という意味で)。その理由は、①航空便で輸入されるため割高、②ガメイという品種(のワイン)が好きでない、③浮ついた商戦に乗せられたくない、といったところだろうか。人それぞれなので何ともいえないが、私個人としては、季節物であるし、飲んだことのない生産者を中心に、毎年それなりに楽しみである。
今年もショップの宣伝文句に乗せられてしまい、3つのショップから計3銘柄購入した。それにしても次から次へと新しい銘柄が出てくるのには驚く。ボージョレには、まだ知らない生産者がたくさんいるのだということを実感する。
毎年同じで、今年は非常に出来がよいとのことだが、同じ生産者を毎年飲んで比べているわけではないので、正直よくわからない。

1) 2005 Beaujolais Villages Nouveau Cuvee Fanchon / Guy Breton (2005/11/17飲)
会社の帰りに銀座屋酒店閉店ぎりぎりに受け取り、早速飲んでみた。
Morgonの自然派生産者で、ヌーヴォーでないモルゴンVVは飲んだことがあるのだが、今回がヌーヴォー初リリースとのことで期待していた。結果は、残念ながら思ったほど凝縮感はなく、拍子抜けした。初めのうち若干還元香あり。今年飲んだ3本の中では一番あっさりした感じ。

2) 2005 Beaujolais Nouveau / Bruno Debize (2005/11/23飲)
Bullyというヴィラージュ指定でないボージョレ地区の最南部に近い村の自然派生産者。当初Christian DucrouxというRegnieの自然派生産者の物を注文したのだが、2005年は生産数量が少なく日本向けに予定数量が確保できず、やむなく代替品としたもの。
ヌーヴォーらしい軽めのチェリー風味だが、色合いに比してうまみがありなかなかおいしい。

3) 2005 Beaujolais-Villages Nouveau / Dominique Laurent (2005/11/27-28飲)
ドミニク・ローランのヌーヴォーは昨年あたりから出ていたようだが、飲むのは今回が初めて。上記2本よりも色が濃く、若いぶどうの鮮烈な色合い、香りが充満。酸が思ったよりも強めだが、味わいも強いのでバランスは悪くない。好みは分かれるかもしれないが個人的には十分満足できた。ヌーヴォーとは別に、最近のドミニク・ローランは90年代中頃までのスタイルよりもつくり(価格も)がこなれてきたと感じており、密かに注目している。
以上

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